ブロードウェイの黄金期を築いた人物

今回の記事は「夢の通り道」の放送を参考に執筆しております。元々は夢の通り道の内容を最終回まで追うという企画でしたが、冷静に見て700以上の回を全て記事にするのは厳しいということで、記事タイトルや内容を一部変更させて頂きました。22/2/28

ブロードウェイ・ミュージックシアター

ビッグバンドビート

第一回放送のテーマは、アメリカンウォーターフロントの「ブロードウェイ・ミュージックシアター」でした。放送当時はまだタワーオブテラーが出来たばかり、公演内容も現在の「ビッグバンドビート」ではなく「アンコール!」というショーが公演されていました。

ビッグバンドビート

同年の7月にディズニーシー5周年記念として、期間限定特別公演として始まった
「ビッグバンドビート」はあまりの人気ぶりに続演が決定。2021年現在もリニューアルを重ね、公演を続けています。後半はそのビッグバンド黄金期を代表する、ある人物についてのお話しです。

ジョージ・ガーシュイン

ジョージ・ガーシュイン
引用: wikipedia

その人物の名は、ジョージ・ガーシュイン。20世紀初頭、ブロードウェイミュージカルの黄金時代に多大な貢献をしました。ユダヤ系移民の家庭の次男として、ブルックリンに生まれます。ジョージが12歳の時に、両親が兄に学ばせようとピアノを買い与えましたが、兄は興味を示さず代わりに弟ジョージがピアノを始めました。作曲家としてのデビューを果たしてしばらくして、作詞家となった兄アイラ・ガーシュウィンと共に曲を作るように成りました。

今回はその中でも筆者が好きな曲「ス・ワンダフル」をご紹介します。ビッグバンドビートでもバンドメンバー紹介の後、毎回ランダムで選ばれる3曲のうちの一つに選ばれています。CD版にも使用されているので、聴いたことがあるはずです。『パリのアメリカ人』の曲という認識だったのですが、調べてみると元々は『ファニー・フェイス』というミュージカル用に書き下ろされた曲だそうです。

ビッグバンドビート

さいごに

最後までお読み頂き、ありがとう御座いました。一日でも早いコロナウイルスの収束と、完全復活したパークが帰ってくることを願って、手洗うがいなどの出来る事をしたいと思います。それではまた、次の記事でお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました