ネモクルーの食事メニュー

今回は、センターオブジアースの退出口のメニュー表を翻訳しました。実際の料理名と少し違い、接続詞や調理法をハイフンで省略した表記になっていた為、合っているか不安ですが、皆さんのお力を貸して頂ければと思い、不完全ながら公開しました。もしお詳しい方で、これは違うぞとお分かりになられる方が居りましたら、宜しければツイッターからメッセージ頂ければ幸いです。

7月22日 土曜日のメニュー

MENU
メニュー表

昼食は4時まで
前菜1品、主菜を3品選択、デザートを2品
ワイングラス1/2、ブルゴーニュorボルドー

「ヴィレ(地名)の腸詰め」
「片口鰯の塩漬けと赤キャベツ」

「胡瓜魚の衣揚げ」
「シタビラメのグラタン」

「フィレ肉のマデラと美しきエレーヌの卵」
「インゲン豆のシチュー」

「クレソンと若鶏のグリル」
「ハムと冷製若鶏のガランティーヌ」

「新ジャガイモ(多分マッシュドポテト)」
「西洋ゴボウ揚げ、ソワソン豆とオゼイユ添え」
「レタスのサラダ」

美しきエレーヌの卵とは?
フランスの料理人、オーギュスト・エスコフィエがオペラ「美しきエレーヌ」に敬意を表して創作した、洋梨を茹でて作る料理です。エスコフィエは、映画「レミーのおいしいレストラン」のグストーシェフのモデルにもなりました。彼についてもっと知りたい方は是非、リッツカールトンホテルの歴史を参照下さい。

夕食
スープ1品、前菜1品、主菜を3品
デザート2品
ワイングラス1/2、ブルゴーニュorボルドー

「タピオカのコンソメスープ」
「ラディッシュとソシソン、マグロのマリネ」

「エビとウミヒゴイのスズキのソース和え」
「プタスダラのフリット」

「仔牛のマレンゴ風と、カブと鴨のロースト」
「ブイヤベース」

「ローストビーフと、七面鳥の直火焼き」
「レバーのペーストと仔牛の冷製」

「ジャガイモのソテー
「ミックスビーンズとトマト(炒め物)」
「チコリーとロメインレタスのサラダ」

下方真ん中
共通メニュー、デザート2品選択

「グリエールチーズ(半硬)」
「ブリードモーチーズ(白)」
「ロックフォールチーズ(青)」
「カマンベールチーズ(白)」

「イチゴ」
「サクランボ」
「プラム」
「アプリコット(杏仁)」
「桃」

「バニラアイスクリーム 1/2カップ」
「パイナップルとチェリーのリキュール」
「ジャム各種」

「裏面のワインリストをご覧下さい」

フレンチ豆知識

仏語・英語・日本語
Braise・ブレイズ・蒸し煮
Frit・フライド・油で揚げる
Gratine ・ベイク・生地を焼く
Grille・グリル・直火焼き
Roti・ロティ・炙り焼き・オーブン焼き
Saute・ソテー・強火で炒める
Poele・ポアレ・蒸し焼き
Poche・ポーチド・茹でる

以上ご覧頂き、ありがとう御座いました。ネモ船長は海から取れた食材しか料理に使わない、という描写が英語や原作小説にも出てくるので、もしかしたらメニューで仔牛になっていても、実際はイルカやクジラといった物で代用しているのかも知れませんね。あるいは志願クルー誘致に際して、その辺を緩くしたのか。パークの船長は若干マイルドなので、その説も無くは無いかも。他にもミステリアスアイランドにまつわるトリビアやBGSを紹介しています。下のカテゴリラベルから、一覧ページに飛ぶ事が出来ます。それでは、動中在動!

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