ディズニートミカ改造 | インディジョーンズのオフロードカーを再塗装してみた | ウェザリング

材料と準備

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モビリス、そしてHOLA!こちらはレモです。ディズニーシーも開園から20年が経ち、ようやくインディのオフロードカーが商品化されました。こんなに掛かるかねとは思いつつも、商品化に漕ぎ着けてくれたOLCの開発部さんとタカラトミーの担当者さんには感謝しかありません。今回はその、オフロードカーを再塗装していこうと思います!

  • 今回使用した主な材料
  • タミヤ ウェザリングマスター(¥600)
  • 極細美術画線筆 6本セット(¥650)
  • クレオス つや消しスプレー(¥770)

分解作業

インディジョーンズトミカ

しかし、いつにもましてクオリティが高いというか、熱が入っているなと感じます。最近のディズニートミカは、デフォルメが激しい印象がありましたが、今回はかなり写実というかリアルです。カッコいい!

インディジョーンズトミカ

それでは早速、分解していこうと思います。背面のネジのようなもの「カシメ」を外していきます。しかし、回して外れるネジのようなものではなく、金属を溶かして固めているので、完全に破壊しなければなりません。

インディジョーンズトミカ

筆者は電動ドリルを使用しましたが、電動ドライバーや100均のミニルーターなどでも破壊出来ます(多分)。滑って怪我をする可能性があるので、キリやドライバーはオススメしません。

塗装作業

インディジョーンズトミカ

ひとまず分解作業が終了しました。地底走行車のトミカと比べると、だいぶ単純な作りに成っています。ハンドル部分はプラスチック素材なので、折れないよう慎重に外しましょう。

タミヤウェザリングマスター

今回はラッカー塗料では無く、タミヤのウェザリングマスターを使って、リアルな質感に近づけていきます。叩いたり擦ったり、適当に塗っていきます。技術的な事はほとんど要りません。思い切りさえあれば、誰でも出来ます。

インディジョーンズトミカ

実際のライドビークルを見ると、ボンネット部分に汚れか青錆のような物があったので、それを筆塗りしていきます。灰色っぽい水色が作れれば、塗料は何でも良いです。

仕上げ

つや消しスプレー

仕上げにウェザリングマスターの粉が落ちないように、定着剤としてつや消しの透明スプレーを吹いていきます。透明とは言え厚塗りすると、白くなってしまうので二吹きくらいに留めておいて下さい。

インディジョーンズトミカ

組み立て作業。ハンドルが綺麗にハマってない事が多いので、しっかり差し込んで下さい。

インディジョーンズトミカ

組み立て完了

完成!

インディジョーンズトミカ

完成!作業時間20分とは思えない出来です。パークではベージュのビークルも有るので、機会があればやってみようと思います。

さいごに

最後までご覧頂き、ありがとう御座いました。YouTubeでも作業風景を公開しているので、良かったら覗いてみて下さい。それではまた次の記事で、お会いしましょう!

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