コミュニケーションセンターの操作盤

表示及び操作装置

CONTROL CONSOLE
コミュニケーションセンター

ベースステーションの折り返し地点に設置されたこの操作装置は、イマジニアであるグウェン・バランタイン氏(Gwen Ballantyne)によってデザインされました。コミュニケーションセンターと呼ばれる事が多いですが、それは周辺を含めての名前で、この機械自体の正式な名前はコントロールコンソールです。

ベースステーションにある、クルー用の掲示板には、落としてしまった研究日誌を探す、グウェン氏のメモが貼られています。同じ名前だったなんて、全く気が付きませんでした。情報提供して下さった、SEANさん(@NYCPSurinvited)、ありがとう御座います。

コミュニケーションセンター

COMMUNICATION CENTER

本来はここにはクルーが座っており、地震や火山活動を検知次第、洞窟内の信号切り替えや放送を行っています。しかし、パークでは偶然席を離れたタイミングで火山活動が発生した為、我々志願クルーへの伝達が遅れ、地底走行車は本来の進路を外れてしまいます。以下、放送の内容です。

こちら大聖堂。こちらの観測所ではほとんどの振動が計測されていません。ですが十分警戒して出発させて下さい。

こちら黒曜石の滝。火山活動は収まった模様です。

ベースステーションですか…? こちらは風のトンネル。こちらの観測所では非常に活発な…(轟音)…火山活動が感じられます。火山活動が終わるまでは出発は…(轟音)…中止した方が良いと思います。指示を待ちます。

ベースステーション!ベースステーション!応答願います。

ベースステーション。現在ここ風のトンネルでは依然として…(轟音)…大規模な火山活動を感じています。しばらくの間…(轟音)…全ての科学者を待機させてください。聞こえてますか?

ベースステーション。ここ火の湖は異常なし。今回報告すべき振動はほとんど起こっていません。

こちら巨大キノコの森。特に報告すべき火山活動は発生していません。

こちら風のトンネル。今回の火山活動は相当な規模です。指示を待ちます。ベースステーション、聞こえていますか?

ベースステーション。こちら水晶の洞窟では若干の被害が発生。現在活動は収まった様ですが引き続き監視します。

こちら火の湖では現在火山活動は落ち着いてる模様。

ベースステーション、報告します。ここ風のトンネルでは現在激しい火山…(轟音)…活動を感じられます。状況が落ち着くまで出発は…(轟音)…延期した方がいいと思われます。指示を待ちます。

ベースステーション。巨大キノコの森は異常ありません。

こちら水晶の洞窟。どうやら火山活動は収まったものと思われます。

風のトンネルとは、キノコの森の次に我々が本来行く筈だった場所です。

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