ジュールヴェルヌの冒険と想像の人生

今回の記事は「夢の通り道」の放送を参考に執筆しております。元々は夢の通り道の内容を最終回まで追うという企画でしたが、冷静に見て700以上の回を全て記事にするのは厳しいということで、記事タイトルや内容を一部変更させて頂きました。22/3/15

ジュール・ヴェルヌ

JULES VERNE

今回のテーマは、ジュール・ヴェルヌです。ご存知の方も多いかと思いますが、彼は『ミステリアスアイランド』『センターオブジアース』『海底2万マイル』の作者です。その他、センターオブジアースのキューラインには『征服者ロビュール』に登場するアルバトロス号が、ネモ船長の発明品として登場しています。

SFの父とも呼ばれるジュール・ヴェルヌは、フランスのナント、ロワール川の中州の島、フェイドに生まれました。この人里離れた田舎が彼の想像力を育みました。5人兄弟の長男として、弁護士の父親の元に生まれ。将来は父の仕事を継ぐため、法律の勉強をしていました。

ヴェルヌが11歳のとき、初恋の相手である従姉のカロリーヌにサンゴの首飾りを買ってあげようと、密かに水夫見習いとしてインド行きの帆船に乗船しまたが、すぐに父親に見つかり叱られてしまいました。この出来事は彼の外の世界に対する好奇心と憧れを象徴する逸話です。

その後、彼はパリの法律学校へと進学します。これは、彼の才能を留めておきたくないと考えた母の意向でもありました。首都であるパリには、国中から芸術家や音楽家が集まり、そこで彼は演劇と出会い、劇作家を志すようになりました。最初こそ泣かず飛ばずでしたが、数え切れないほどの作品を書き続けた結果、SFの父と呼ばれる偉大な作家と成ったのです。

あとがき

THANK YOU

最後までお読み頂き、ありがとう御座いました。ディズニーイマジニアにもかなりの影響を与えた人物で、トゥモローランドやトロンをはじめとする、様々なディズニー映画にも名前が登場します。機会があれば、是非読んでみて下さい。それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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