洞窟の配置図
This arrangement of caverns shall supersede previous efforts to map out relative placement of each of the caverns we have thus far discovered.
この洞窟の配置図は、これまでに発見された各洞窟の相対的な位置関係を把握するための従来の努力に取って代わるものです。
・IGNEOUS: 火成岩
・SEDIMENTARY: 堆積岩
・METAMORHIC: 変成岩
・UNKNOWN: 不明
マグマサンクタム
マグマは溶岩、サンクタムは聖域という意味です。宗教的な意味での聖域と言うよりかは、科学的に重要な物や秘密の研究を行う場所という意味で使われています。
ベースステーション
発見日 1869年 1月6日
地底 約440ファゾム (805m)
乗り場(ロードエリア)に当たる場所です。
水晶の洞窟
発見日 1870年 4月7日 〜 5月12日
地底 約880ファゾム (1610m)
1870年5月12日、我々は水晶の洞窟を発見した。壮大な水晶が奏でる鈴のような音色は、演奏会のようにも聴こえる。
水晶は電気や衝撃を与えると、一定の周波で振動することが分かっています。特に、この島の水晶は綺麗な音が鳴るようで、ネモ船長はこれを利用して演奏会が出来ないかと考えています。
発光生物のトンネル
発見日 1870年 9月15日前後
水晶の洞窟からキノコの森を繋ぐ洞窟です。この小洞窟には、プテラルーメンと総称される、数種類の発光生物が生息しています。
キノコの小洞窟
地図上では、巨大キノコの森と分けて記載されていますが、アトラクションではそこまで違いが強調されている訳では無いので、今回は下でまとめて紹介します。
巨大キノコの森
地底 約1320ファゾム (2414m)
1871年4月7日、我々は巨大キノコの森を発見した。そこは奇妙な生命に富み、最も幻想的な生態系が築かれている。
同年7月19日の日誌にて、ネモ船長はキノコの巨大化には、水に含まれる特殊な成分が影響していると考察しています。この洞窟には、苔を食べる「スケンク」や「トライペダルビートル」といった奇妙な生物達が生息しています。
風のトンネル
私の計算によると、洞窟内の風速は113km/hを超えている。
囁きの回廊
囁きの回廊は固有名詞では無く、世界中に同名の施設や空間が存在しています。囁き声のような小さな音ですら、反射によって距離の離れた人にも聞こえる空間、また現象を指す言葉です。
火の湖
上がり続ける青い炎の発生源を突き止めるには、まだまだ調査が必要だ。
右の絵画です。青い炎と火山関連という事を考えると、メタンか硫黄ガスなのかなと筆者は考えています。ですが、もし硫黄だとすると相当臭いどころか、健康被害が出るレベルだと思うので何とも…。因みにマグネシウムは炎色反応が無いので、可能性としては低いのかなと思います(MGとの化合物の可能性はあり)。
大聖堂
この大聖堂は、まだ地図には記されていない。天井の高さは200Mを超えている。
中央の絵画です。アトラクションポスターの洞窟の構造がと良く似ていますが、絵画を見るに大聖堂は鍾乳洞、ポスターは岩石で、別の洞窟の様にも見えます。
黒曜石の滝
アメリカにも同名の場所が存在しています。黒曜石は溶岩が急速に冷やされることで形成されます。地図を見るとこの空間の下には大聖堂があります。この事から黒曜石の滝が出来る以前は、この空間も水で満たされていたのでは無いかと考えられます。
軽石の橋
マグマサンクタムとベースステーションのほぼ中間程の深度(地底400m)に位置する洞窟です。アトラクションポスターの洞窟と構造が良く似ていますが、パーク内で明言はされていません。
地熱貯蔵庫
降り場(アンロードエリア)に当たる場所です。
火山活動・予測不能地域
Unstableは不安定という意味ですが、予測不能地域の方がカッコいいので、こっちが正義です。「火山活動発生!」という警報の後、進路を外れた我々志願クルーが迷い込むエリアです。
地底の海
原作の地底旅行では、イクチオサウルスとプレシオサウルスなどが生息しています。