知的生命体
モビリス!今回のテーマは海底二万マイルの知的生命体についてです。ライド序盤にネモ船長が海底には知的生命体が存在するかも知れないと我々に話してくれますが、その予想は当たっていたようです。前回同様、アトラクションのデザインを担当したイマジニア、スコットシャーマン氏(Scott Sherman)のコンセプトアートを元に、アトランティスの住民たちの生態やトリビアをご紹介します。
Amphibious Human – Child
While, they are still somewhat shy, thnir curiosity now appears to have gotten the better of them and they fully reveal themselves from behind doorway and broken columns. In their aspect and demeanor, they appear friendly and benevolent as they watch
the submarine pass. The Aquaphone is picking up their conversations, but to the human ear it is just a muddled jumble of high pitchedsounds
子供の海底人
少し恥ずかしがり屋だが、好奇心が勝っているようで、扉や壊れた柱の陰から姿を現している。その姿と態度は、友好的で慈悲深いように見える。潜水艇が通過する時、アクアフォンは彼らの会話を拾っているが、人間の耳には高いピッチの音が混ざり合っているようにしか聞こえない。
海底人にはエラのようなフリルが有るものと無いものが居ましたが、あれば性別ではなく年齢による違いのようです。
アトランティスの住民
Amphibious Human – Adult
And just a bit further on, the guests will realize that the creatures they had been observing previously, were merely the younger members of the species. Now they have come eye to huge glowing eye with some of the adults, who swim gently in place, lanterns bobbing up and down as their free hand waves back and forth almost as in a gesture of greeting.
大人の海底人
そしてもう少し進むと、それまで観察していた生物は、単に若い種族に過ぎないことに気づく。ランタンを上下に揺らしながら、まるで挨拶のように手を前後に振って、静かに泳いでいる。
海底人が持っている青いクリスタルには、神秘の力があると言われています。これはかつてアメリカの自称霊能師エドガー・ケイシーが「私はアトランティス人の生まれ変わりで、そこでは青いクリスタルが力の源だった」と主張した事から広まりました。
この設定は様々なスチームパンク作品に引き継がれ、ジブリ『天空の城ラピュタ』やガイナックス『ふしぎの海のナディア』、ディズニー『アトランティス 失われた帝国』などでも青い石が登場します。最後までお読み頂き、ありがとう御座いました。またの記事もどうぞお楽しみに!