東京ディズニーリゾート | リゾートライナーを3Dプリンターで制作 | 鉄道模型

リゾートライン

今回は東京ディズニーリゾートのモノレール、「リゾートライン」を作ってみました。正確にはリゾートライナーですが、アクアトピアの乗り物がウォータービークルというのと同様、知名度が低いです。

モデリング

前回に引き続き、オープンソースのFreeCADを使用してモデリングをしています。リゾートラインは曲線が多く、予想以上に時間が掛かりました。

リゾートライン

3Dプリント

造形には「ELEGOO MARS 2」、 光造形の3Dプリンターを使用しました。ペンたてなどの実用品や耐久度の必要な物を作る場合はFDM、フィラメント式3Dプリンターが向いていますが、今回のような鉄道模型やフィギュアを作る場合は、光造形式がオススメです。




塗装

白スプレー

まずは白のラッカースプレーを吹いていきます。足回りは後で灰色になるので、マスキングしておきます。一回で真っ白にしようとせず、何回かに分けて吹いていきます。

リゾートライン

水色スプレー

車体を白く出来たら、次はリゾートラインのチャームポイント、水色のラインを付けていきます。同じくマスキングをしていきますが、テープの粘着力によっては、剥がすときに白の塗料も一緒に剥がしてしまう事があるので、服や机などにペタペタして、粘着力を少し弱くしておきましょう。

リゾートライン

水性アクリル塗料

最後に先頭車両の窓を、黒のアクリル塗料で塗っていきます。まだまだ塗装初心者なので、一応マスキングをしました。

リゾートライン

注意点

プラモデル用のアクリル塗料には主に、「ラッカー塗料」「水性塗料」「エナメル塗料」の3種類があります。今回使用したラッカー塗料は、水で薄めて使う事が出来ません。ラッカー塗料を薄めたり、筆に付いた塗料を落とすには、シンナー(うすめ液)が必要です。シンナーは揮発性で使い方を誤れば危険です。必ず窓を開けたまま作業し、通気を確保しましょう。

リゾートライン

完成

YouTube動画

Booth販売

今回制作した3DモデルはBoothにて販売しております。まだ相場などの感覚が掴めていないので、今度値下げや値上げする可能性が有る事をご理解下さい。

今回使用したプリンター

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あとがき

ご覧頂き、ありがとう御座いました。前回と違い、汚しやグラデーションで誤魔化すことが出来ない分、失敗続きでしたが、マスキングや曲線の塗装など、学べる事がとても多かったです。まだまだ下手くそですが、作りたいものを思い通り作れるよう頑張っていきます。次回の投稿も是非、お楽しみに!

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